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知らない番号からショートメール(SMS)が届いた際の危険性・対処法とは

迷惑SMS対策
2021-05-31 | Whoscall

目次

知らない番号からショートメール(SMS)が届いた際の対処法とは

知らない電話番号からショートメール(SMS)がくることがありますが、返信するべきかしないべきか、対処の仕方に迷う人は多いと思います。

このページでは、知らない電話番号からのショートメールの危険性や、届いた時の対処の仕方などについて紹介します。

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知らない番号からのショートメール(SMS)は信用してもいいの?

知らない番号からのショートメール(SMS)は信用してもいいのかについてですが、むやみに信用しないことが肝心です。

そのため、知らない番号からのショートメール気をつけて内容を読みましょう。

知らない番号からのショートメールについては、危険性や対処方法をよく理解しておくことが大切。

知らない番号からのショートメール(SMS)の危険性

知らない番号からのショートメール(SMS)の危険性について確認しておきましょう。

「カモリスト」に登録される

知らない電話番号からのショートメールに返信すると、電話番号を「カモリスト」に登録されてしまうことがあります。

カモリストとは、悪徳商法などで何度も騙された人や、返信をしてきた人など、詐欺でだませそうな人をまとめた名簿のこと。

相手は適当な電話番号にショートメールを送っている場合があるので、ショートメールが届いてもまだ相手に自分の電話番号が知られていないこともあります。

しかしショートメールに返信すると相手に自分の電話番号がバレてしまいます。また「返信してくるからだませそう」と思われてしまいカモリストに登録されることがあります。

カモリストに登録されると、大量に迷惑ショートメールが届くようになってしまいます。

カモリストに登録されないようにするためには、知らないショートメールには返信しないようにすることが大切。

個人情報が流出する

知らない電話番号からのショートメールによって、個人情報が流出することがあります。

URL が載っているショートメールが届いて、URL をクリックしてリンク先で個人情報を入力するよう誘導されることがあります。

具体的には下記の様の文章が報告されています:

  • 「AmazonよりAmazoPayアカウントのお支払方法登録のお願いです。詳細はURLクリック:http://xyz/jp/com」

このように誘導されても、絶対に個人情報を入力しちゃだめです。

誘導されるままに個人情報を入力すると、クレジットカード情報、住所などの個人情報が盗まれてしまうことがあるので危険。

不正アクセスされる

迷惑メールによって、個人情報を盗まれてネット上のアカウントに不正アクセスされ、アカウントを乗っ取られてしまうことがあります。

ショートメールにある URL のリンク先で個人情報を入力してしまうと、個人情報を盗まれて、不正アクセスされてアカウントが乗っ取られるという流れになります。

特に個人情報を入力させるようのか下記のような文章のショートメールが報告されてます。

  • 「SAISON CARD Netアンサー、一時的にカード利用を制限しました、使用を再開するには下記へアクセスしてください::https://*****」

ショートメールにあるURLをクリックするだけでも情報を盗まれることも。

金融機関のアカウントへの不正アクセスにはとくに要注意!
不正アクセスされると金融機関のアカウントを乗っ取られて、お金を勝手に引き出されてしまうなどの被害につながります。

だまされて金銭が盗まれる

迷惑メールにだまされて金銭が盗まれることも。

知り合いを装ったショートメールが届く可能性もあるので要注意です。

ショートメールで嘘の請求をされるケースもあります。
嘘の請求にだまされると、支払う必要のないものを支払わされてしまいます。

たとえば、大手通信会社からショートメールで「1億円が当選したので、振り込むための事務手数料2000円を支払ってください」という連絡がくるなどの例があります。

お金を支払う際には本当に支払う必要があるのか一度確認するようにしましょう。

知らない番号からのショートメール(SMS)の事例・種類

知らない番号からのショートメール(SMS)の中には詐欺目的のショートメールが多くあります。

詐欺ショートメールの例を紹介します。

  • 当選詐欺ショートメールの例

「※イベント結果※受領期限にご注意下さい http://*****」

  • 宅配便詐欺ショートメールの例

「ご不在であったため、お客さま宛のお荷物を持ち帰りました。再配達依頼はこちらから→http://takuhaibin.com/」

  • 架空請求ショートメールの例

「有料サービス利用履歴があり未納料金が発生しています。本日中に連絡がない場合、法的手続きを取らせていただきます。」

特に最近では Netflix、Amazon、楽天を偽装したメールが多発しており、必ずアクセスするサイトが URL などで公式サイトかどうか確認しましょう。

知らない番号からショートメール(SMS)が届いた際の対処方法

知らない番号からショートメール(SMS)が届いた際にすべき正しい対処方法を紹介するので、実践してみてください!

番号を調べてみる

まずは番号を調べることで相手についての情報を確認してみましょう。

たとえば宅配便のショートメールで「ご不在であったため、お客さま宛のお荷物を持ち帰りました。」というメッセージがきた場合は、番号を調べたら宅配業者が出てくるはずです。

おすすめは、多くの迷惑電話が報告・登録されてるJunkcallというサイトで検索することをおすすめします。

調べても情報が出てこないという場合は、詐欺の可能性があります。

メールに対して何も反応しない

知らない番号からのショートメールには何も反応しないようにすると安全です。

なるべく URL をクリックしたり、返信したりしないようにしましょう。
返信すればもっと多くの詐欺ショートメールが届く可能性もあります。

中には公式サイトになりすました URL もあります。

公式サイトになりすました URL の例として、三菱 UFJ 銀行の例を紹介します。

正:https://www.bk.mufg.jp/
誤:https://www.bk.mufg.com/

このようになりすました詐欺ショートメールもあるので、むやみに URL をクリックしたり、URL の先で情報を入力したりしないようにしましょう。

個人情報を入力する必要がある場合は、まず疑って、URL をよく確認してみてください。
Google 検索などでその URL を検索して、正しい URL かどうか確認するのがおすすめ。

リンク先で何か誘導された場合も、まずは疑いましょう。
たとえばアプリをダウンロードするよう誘導してきたりします。

誘導された場合も、まずは疑ってすぐに従わないようにしましょう。

日本語が不自然なものは無視

日本語が不自然なショートメールがきたら無視しましょう。

詐欺ショートメールは日本語が不自然な場合がよくあるんです。

日本語が不自然なショートメールは、外国人が送ってきた詐欺ショートメールである可能性大。

しかし日本語に違和感がない場合であっても詐欺ショートメールであることがあるので、注意しましょう。

知らない番号からのショートメールは着信拒否設定にする

知らない番号のショートメールが届いたら、相手を着信拒否設定するという手もあります。

ショートメールの相手を着信拒否設定することで、二度と同じ番号から連絡がこないようになります。
詳細はこちらの記事をご確認ください:iPhone・アンドロイドで迷惑電話を着信拒否設定方法

ちなみに、下記で紹介する迷惑電話アプリの「Whoscall」では、2つの方法を使って着信距離設定が可能です。

手動で行う場合は、ブロックリストに入れておくことで、迷惑電話からの着信をブロックできます。

自動で着信拒否を行う場合は、Whoscall プレミアム版にアップグレードし、「自動ブロック機能」を利用することです。Whoscall は毎週世界中の迷惑電話を統計収集分析し、迷惑度が高いと判定された電話番号からの着信については自動でブロックしています。

知らない番号からあやしいショートメールが届いたら着信拒否してないとさらにたくさんショートメールを送ってくる可能性があるので、着信拒否設定しておくと安心。

知らない番号からショートメール(SMS)がこないようにするには?

知らない番号からショートメールがこないようにするにはどうすればいいのか、知らない番号からのショートメールをブロックする方法を紹介します。

スマートフォンの状態を常に最新に

スマホをこまめにアップデートして、スマホの状態を常に最新状態にしておくことができます。

スマホの状態を常に最新状態にしておくことで、常に最新のセキュリティにしておくことができ、知らない番号からのあやしいショートメールの防止に役立ちます。

Whoscallの迷惑ショートメールフィルタリング機能

Whoscall」は知らない番号からの迷惑ショートメールなどへ対策できるアプリです。

知らない番号が危険な相手かどうか判断したり、通知したりしてくれる機能があります。
とくに迷惑ショートメールを振り分けできる Whoscall の新機能「SMSフィルタリング機能」が効果的です。

この機能では、迷惑ショートメールを独自のデータベースで参照してキーワードでフィルタリングします。

自動で迷惑ショートメールをフィルタリングしてくれるので、いちいち迷惑メールをチェックする必要がなくなり、ストレスがなくなります。

詳しい内容は以下の記事をご参考ください。

iOS版に迷惑SMS対策ための機能!専用の「SMSアシスタント」で、iPhoneが受信する迷惑SMSを自動でフィルタリング!

Androidユーザー必見!専用の「SMSアシスタント」でSMSに記載された危険性のあるURLを見抜く!

Whoscall独自の迷惑SMSフィルタリング機能「キーワードフィルタリング」

まとめ:知らない番号からショートメールは疑おう

このページでは、知らない電話番号からのショートメールの危険性や、届いた時の対処の仕方などについて紹介します。

知らない電話番号からのショートメールは、詐欺ショートメールなど危険なものである可能性があるので、まずは詐欺を疑って慎重に対処しましょう!

Whoscallの番号識別・迷惑電話対策機能を活用してすぐに着信相手を識別、誰からの着信か悩む必要なし!

この記事の執筆者について

ぷるる

ぷるるはWhoscall Japanの公式キャラクターで、迷惑電話や詐欺対策に関する貴重な情報をお届けします。愛らしい外見と時々の毒舌で、安全なコミュニケーションのヒントを提供。ぷるるの記事をチェックし、安全で快適なコミュニケーションライフを手に入れましょう。