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ワクチン接種や荷物の再配達… 多様化する ”コロナ便乗詐欺” から自分と家族を守ろう!防犯アドバイザーが教える、本当に効果的な対策法

ニュース
2021-08-02 | Whoscall

近年、注目されている詐欺の手口といえば、新型コロナウイルスに便乗したもの。
給付金の振り込みやワクチン接種を騙った詐欺やフィッシングが急増していて、被害者があとを絶ちません。

こうした悪質な詐欺のトレンドや、それらの被害から家族や知人を守るために知っておきたい対策方法について、台湾発の着信番号識別・迷惑電話対策アプリ「Whoscall」を手掛けるチームが、防犯アドバイザーの京師美佳さんにお話しを伺いました。

▶電話番号通知・迷惑電話対策アプリのWhoscallはこちら

京師美佳 さん|防犯アドバイザー

日本初の女性防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組や NEWS 番組などメディアにも多数 出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演や YouTube 防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。 2005 年京師美佳セキュア・アーキテクト設立 2009 年 一 般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュー スなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得 35」など著作多数

国の機関や宅配業者を装った電話やSMSに要注意!コロナに乗じた悪質な手口


近頃日本における詐欺のトレンドはやはりコロナ関連ですよね。

そうですね。特に増えているのは、ワクチン接種詐欺。役所のふりをして電話をし、予約金や接種料を振り込ませ搾取するという手口が多くなります。
あとは、電話だけではなくショートメールや SNS を使って詐欺を行うこともあります。金融機関、宅配業者を装って SMS などを送り、指定の URL をクリックさせたり、提供元不明のアプリをダウンロードさせたりする手口も増えていますね。

 

ワクチン接種の予約代行などを騙った詐欺などは、どのように対策したら良いでしょうか?


大前提として、役所などの公的機関から直接ワクチン接種予約のための電話がかかってくることはありません。なので、こういった電話は確実に詐欺だと認知すべきです。
ワクチン接種は無料ですので、お金の話をすることも 100 %ありません。

お金を請求する電話が来たら、すぐに電話を切るように日頃から意識しておきましょう。もし詐欺かどうかを判断できる自信がない場合は、詐欺対策電話機や、Whoscallのような電話番号を識別するサービスを利用するのもおすすめです。 

こうしたツールの活用で詐欺電話を区別し、被害を未然に防ぐことができます。



コロナ禍で在宅時間が増えたことで、新たな手口も生まれているのでしょうか?



    自宅でリモートワークする方が増えたので、マスクや消毒液、健康食品のサプリメントなどを勝手に送り付け、お金を請求する「送り付け詐欺」と呼ばれる手口や、宅配や金融機関を装った偽のメールを送る詐欺が多くなっています。

    「送りつけ詐欺」では、頼んでいない商品が突然知らない会社から送られてきて、後日、代金を請求する請求書が届くケースのほかに、代金引換(代引き)で、直接宅配業者に払わせるというケースもあります。



    「送りつけ詐欺」について、具体的な対策方法を教えていただきたいです!



    まず、身に覚えがない荷物なら、宅配業者に直接「 受け取りを拒否します」と伝えて持ち帰ってもらうこと。受け取ってしまった場合はそのままで放置しても構いません。

    日本の特定商取引法という法律では、勝手に送りつけられてきた商品に関しては、送られてきてから二週間のうちに商品を使用したり開封しなかった場合、自由に処分しても良いという決まりになっています。

    なので、誤って受け取ってしまった商品を捨てても問題ないんですよ。
    日本の特定商取引法では、令和 3 年 7 月 6 日改正により 14 日ルールはなくなり、勝手に送り付けられてきた商品に関しては直ぐに処分しても良いとなっており、開封しても支払う義務はありません。更に、相手から返却しろ、支払えとの連絡があっても従う必要はなく処分しても問題ありません。

    多発するフィッシングメールの対策法は?

     

    最近多発してるフィッシングメールにはどのような特徴がありますか?



    その時期にあった話題や、ニュースなどで問題になっていることを騙ったものが多いです。
    例えば、最近はコロナやワクチンに関すること。
    この件に興味がある人が多いので、どうしても詐欺に引っかかりやすくなってしまうんですね。あとは、利用者が急増しているネットショッピングに関連するフィッシング詐欺も多く発生しています。

    宅配業者や金融機関、カード会社、ネットショッピングサイトの管理者など… さまざまな企業を装って、「問題が発生したから今すぐ確認を」などといった内容のメールが届きます。例えば、カード会社なら「不正に使用された可能性がある」といった内容、宅配業者なら「不在により荷物を持ち帰ったので再配達の手配が必要」といった内容です。利用者に、今すぐ連絡しなければ! と思わせるような内容になっています。


    送られたメールに記載されたリンクに要注意。リンク先のサイトは本物そっくりに作られているので、誤って個人情報を入力してしまったり、提供元不明のアプリをダウンロードしてしまったりすることが多発しているんです。



    銀行などの金融機関を装った詐欺が増えているのはなぜでしょうか?


    本来、金融機関というと個人情報の保護など厳重に管理されているイメージがありますが、ネットバンキングを利用する人が増えていることから不正に出金された」「口座が凍結された」などの偽のメールを受信したら、慌ててアクセスしてしまう人が多くいらっしゃるということです。

    こういった詐欺では、偽サイトにアクセスさせて、そこでネットバンキングの ID やパスワードを盗み、実際の金融機関で不正出金される被害がでています。

    最近は、銀行でも ID やパスワードだけで出金できないように多要素認証(二段階認証)が推奨されていますが、地方の銀行では、いまだにそうした多要素認証に対応していないところも多くあります。また銀行で使っている ID やパスワードを、他のサービスでも使用しているというケースも多く、こうした詐欺被害が多発している状況です。



    宅配業者や金融機関を装う詐欺メールはどのように対策すればよいのでしょうか?


    パソコンやスマホにセキュリティソフトを入れることで、特定の詐欺メールをフィルタリングし、詐欺メールが届かないように設定することができます。または、メールで送られてきた添付資料などはむやみに開かない、メールに載っている URL をむやみにクリックしたりしないように注意しましょう。

    Amazon や金融機関など、自分が利用しているサービスからメールが来たとしても、そのメールが公式のものとは限りません。Google などで検索して、実際の利用サービスのマイページを確認し、問題が起きていないかを確認する習慣をつけていきましょう。

    台湾発の着信番号識別・迷惑電話対策アプリ「Whoscall」には、迷惑 SMS メッセージを自動的にフィルターできる「SMSアシスタント」という機能もあります。これは Whoscall のデータベースに基づいて、迷惑メッセージを検知し、自動的に迷惑メールボックスへ振り分けるものです。


    迷惑 SMS やフィッシング URL を自分で判断する自信がない方は、こういったアプリを活用するのもおすすめです。


    Amazon、Spotifyなどのオンラインサービスは今や大多数の人が利用するものとなっています。個人情報が不正利用されないために注意すべきことはありますか?



    個人情報を不正利用されないためには、可能なかぎりの努力が必要です。「多要素認証」がある場合には絶対にそれを選択し、二段階認証以上のステップを踏むこと。また、むやみに多くのサービスに会員登録を行わないことも重要です。

    極端な話ですが、”自分が外で書いた個人情報はすべて漏れている” と思った方が良いでしょう。例えば、携帯電話の契約でも、業者に渡した情報が闇では売買されていて、住所、氏名、年齢、口座番号、クレジット番号、年収などの情報が、一件 1 万円程度で闇で売られていることもあります。

    個人情報を書けば書くほど売られる確率は高くなりますので、インターネットでむやみに自分の情報を入力したり登録したりしないことが、可能性を下げるという意味では重要です。

    万が一、被害に遭ってしまった場合には、身近な人に相談すること。身近に相談できる人がいない場合でも、抱え込まず、消費者ホットライン 188 番、警察と相談できる #9110 などに電話して相談に乗ってもらうようにしましょう。

    巧妙化する詐欺の手口から、家族や知人を守るためにできること



    高齢者の方を狙った詐欺被害も相次いでいます。離れて暮らす両親や祖父母を詐欺被害から守るためにできることはありますか?


    やはり一番良いのが、日頃からコミュニケーションをしっかり取り、家族で合言葉を決めておくことですね。「振り込め詐欺」の大半は、家族になりすました電話がかかってきますので、「オレオレ」「私 XX だけど…」と言われたときに合言葉で本人かどうかを確認。

    相手が答えられなければ偽物だと判断してすぐに電話を切ることで対策できます。

    よく「電話番号でわかる」と思っている方もいますが、詐欺グループが用意周到に「電話番号が変わった」とあらかじめ連絡してきて、新しい電話番号の登録をさせ、その数週間後に犯行の電話を行うというケースもあるんです。
    こうした詐欺グループの手口に乗らないためにも、家族と合言葉を決めておくことは一番効果的だと言われています。

    他にも、詐欺対策電話機を使用するのも効果的です。
    高齢の方は「自分は大丈夫」と思って自分では買わない傾向がありますので、ご家族がプレゼントしてあげるのが良いと思います。

    ご家族がスマホを利用している場合は、Whoscall のような迷惑電話対策アプリをインストールしてあげるのも効果的です。



    海外からの電話着信で、被害に遭わないための対処法を教えてください。



    まず、電話帳に登録していない番号からの着信にはなるべく応じない、もしくは留守番電話を通して知り合いや友人のみかけなおすという対策が効果的です。

    また「コレクトコール」という着信者が通話料を負担するサービスからかかってくることもありますので、そういった電話は拒否するようにしましょう。

    家族が海外に滞在している場合など、海外からの電話を着信する可能性がある場合には、電話を受けたときに、まずは決められた合言葉を言って本人確認を行う方法も効果的です。



    昨年、日本では中国大使館を騙ってお金を騙し取ろうとする詐欺電話が目立っていました。こういった詐欺の対策方法はありますか?


    実際、我が家にもこの手の詐欺電話がかかってきました。自分に関係ないことは基本的に無視するようにすること。あとは、ワン切り(ワンコール)詐欺の電話もあります。

    着信に出られなかったときにあとで掛け直す真面目な方も多いのですが、こういった電話に掛け直すことでワン切り詐欺に陥ってしまいます。

    基本的に「知らない番号から着信があっても掛け直さない」。誰にでもできる簡単な対策です。もし本当に重要な要件があれば、相手は必ずもう一度かけてきますから。

    「詐欺かもしれないけれど、知人もしれない…」と悩んでしまう場合は、発信元を通知してくれる Whoscall アプリを利用してみても良いでしょう。
    端末に登録されていない電話番号も、東アジア最大 16 億以上もの電話番号データベースをもとに識別してくれます。



    京師さんから見て、日本ではどんなタイプの人が詐欺グループに狙われやすいと思いますか?



    詐欺に遭いやすい人の特徴は、比較的高齢な「自分だけは大丈夫」と思っている人です。また、これまでに高額請求の商品などを購入してしまった人や、過去に詐欺被害に遭ったことのある人は詐欺のリストに載っていて、情報が売買されているのでずっと狙われます。

    またインターホンなどでやってくる営業を断れない人も被害に遭いやすいです。

    一方で、よく「大丈夫だろうか?詐欺かも?」と慎重な人はあまり騙されません。
    これまでの知識や周りの情報などを過信している方の方が、詐欺の被害に遭いやすいと言われています。

     

    詐欺被害を防ぐために、政府はさまざまなメディアを活用して注意喚起を行っていますが、詐欺被害はさらに深刻化していますよね。



    もちろん、メディアを通した注意喚起は大切ですし、継続は必須です。

    しかし、逆にそうした情報をよく知っているご年配の方に限って、そのことが安心に繋がり「自分は大丈夫」という自信から被害に遭うことも多いのが現状なんです。

    詐欺師は騙すプロなので、あの手この手でトレンドに合わせた手口を考えてきます。
    「劇場型詐欺」と呼ばれる手口では、複数人のグループで弁護士や警察官を演じて全方位的に信じ込ませたり、家族に事実を確かめようと思っても、本人と連絡が取れないような工作を事前に仕込んでから犯行を行うようなケースもあります。

    情報収集の力が非常に高く、社会が不安に感じているネタやトレンドを巧妙に仕込んでくるのが詐欺集団の手口です。素人が簡単に騙されてしまうのも無理はありません。

    営業電話も撃退! 防犯アドバイザーの京師さんは「Whoscall」をどう使う?

     

    今回京師さんにも、着信識別サービス「Whoscall」を使っていただきました。実際に使用してみた感想を教えてください!


    これまでの(Whoscallではない)着信識別サービスは、過去の一定期間のデータベースを活用していて、新しい情報がリアルタイムでアップデートされるものではありませんでした。

    そのため、新たに作成された番号からの詐欺被害は避けられない状況にありました。
    しかし「Whoscall」は、常に最新の状態に自動でアップデートされ監視してくれているので、より多くの詐欺番号に対応できている点が良いなと感じています。

    私の場合は、仕事柄、知らない番号から重要な着信があることもあります。
    なので、その着信が今すぐ出るべきものなのか、あとから掛け直せば良いものなのかが「Whoscall」の着信識別機能を使えば分かるのが有り難いですね。


    忙しい会議中に着信があったときに、スマホの画面に「セールス電話」という表示が出ていれば慌てて出る必要もありません。

    Whoscall の一番お気に入りの機能である「着信識別」と「番号検索」の機能によって、自分の時間が守られたなと実感しています。

    |編集後記


    今回は、ワクチン接種や荷物の再配達案内など、多様化する ”コロナ便乗詐欺” から自分と家族を守る効果的な対策法について、防犯アドバイザーの京師美佳さんにお話を伺いました。
    詐欺集団の手口はスピーディーに変化し、巧妙化しています。

    日頃の注意や家族とのコミュニケーションで対策できることはもちろんありますが、Whoscall のような最新のテクノロジーや世界規模のデータベースを活用したアプリケーションを有効に活用することは賢い選択のひとつ。

    ただ詐欺から身を守るだけではなく、着信した番号を検索したりといった煩わしい手間も同時になくすことができます。

    Whoscall のアプリは、iOS 版と Android 版にて、それぞれ無料ダウンロードが可能です。興味のある方はぜひ一度アプリを使ってみてくださいね。

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