「090」から始まる知らない電話番号から着信があったことはありませんか?この記事では知らない電話番号「090」から着信があった時の正しい対応や、電話を出てしまうとどうなってしまうのかについて、詳しく解説します。
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「090」の知らない番号から着信があった場合の対応方法
本当に知らない番号からかかってきた場合は、着信拒否するのがおすすめです。知り合いからの電話などで本当に大事な要件であれば下記のような対応をしてくると考えられるからです。
留守電話を入れる
ショートメールを入れる
LINEやSNSなど他の連絡手段で連絡する
このような対応をしてこないのであれば、知り合いからの大事な要件ではないと考えられます。
iPhone/Androidの基本機能で着信拒否する方法
iphone/androidそれぞれの機能で着信拒否できます。下記の記事ではiphone/androidそれぞれの機能で着信拒否する方法を紹介しています。
https://whoscall.com/ja/blog/articles/173
簡単に着信拒否ができるアプリ「Whoscall」を導入する
着信拒否の面でiPhone/Andoroidの機能よりも良い機能を持つ「Whoscall」というアプリがあります。
「迷惑電話の識別機能」では、かかってきた迷惑電話を自動で識別してくれます。「電話をまとめてブロックする機能」では、迷惑電話などをまとめてブロックすることが可能。「SMS迷惑メッセージ判別機能」では、SMSによる迷惑メッセージを自動で判別できます。
Whoscallのこれらの機能は月額250円で利用することが可能です。無料トライアルもあります。
whoscallのアプリリンク
「090」の知らない番号に出てしまった場合
「090」の知らない番号に出てしまった場合について、下記の2つのケースがあります。
相手を知っている場合
相手を知らない場合
状況に応じて適した対応をしましょう。
相手を知っている場合
電話をかけてきた相手が知っている人であった場合は、そのまま電話番号を登録することをおすすめします。
電話番号を登録する手順をiPhone/Android別に下記に紹介します。
iphoneの場合
ホーム画面の電話アイコンをタップします。
「連絡先」をタップします。
「+」をタップします。
氏名や電話番号など連絡先情報を入力します。
入力が完了したら「完了」をタップします。
Androidの場合
ホーム画面の連絡帳アプリを開きます。
「+」をタップします。
氏名や電話番号など連絡先情報を入力します。
入力が完了したら 「保存」をタップします。
相手を知らない場合
電話をかけてきた相手が知らない人であった場合は、さらにすべき対応が分かれます。状況に応じて下記のような対応をしましょう。
間違い電話の場合→何もしなくてOKです。
勧誘など怪しい電話の場合→すぐに着信拒否するのがおすすめです。
着信拒否を行うべき理由
着信拒否を行うべきなのは、話に出てしまうと、そのあとも相手から何度も電話がかかってきてしまうことがあるからです。着信拒否する方法として先ほど紹介した「whoscall」をおすすめします。
「090」の知らない番号に出てしまうとどうなる?
知らない電話番号に出ると下記の3つのことが起こる可能性があります。
ショートメールが送られてくる可能性がある
違う詐欺集団から電話がかかってくる可能性がある
個人情報が漏れる可能性がある
ショートメールが送られてくる可能性がある
知らない電話番号に出ると、電話に出た相手から勧誘・詐欺系のショートメールが送られてくることがあります。すべき対応としては、無視するか、「Whoscall」などを使って着信拒否するのがおすすめ。
詳しくは下記の記事で紹介しているので参考にどうぞ。
https://whoscall.com/ja/blog/articles/76
違う詐欺集団から電話がかかってくる可能性がある
知らない電話番号に出ると、他の詐欺集団から電話がかかってくることも。もしこうなってしまっても、今後は知らない電話番号に出ないようにすることで、今後の迷惑電話を防止しましょう。
個人情報が漏れる可能性がある
電話がかかってきた時点で電話番号がバレてしまっていますが、基本的に電話がかかってきただけでそれ以外の個人情報が漏れることはありません。ただし電話越しに個人情報を聞き出そうとしてくることがあり、個人情報を教えてしまうと個人情報が漏れてしまいます。
もし個人情報を聞かれても、絶対に答えない様にしましょう。個人情報を守るために、普段から個人情報の管理を徹底することも大切。
「090」の知らない番号に出てしまった方のトラブル例
これまでに知らない番号に出てしまった方に起こったトラブルの事例を2つ紹介します。
不動産投資の勧誘のケース
知らない番号からの着信があり、何度もかかってくるので知り合いかと思って電話に出てみました。すると電話の相手は不動産投資の勧誘。
興味がないのではっきり断り、相手の電話番号を着信拒否したそうです。しかしその翌日から複数の知らない番号から電話がかかってくるようになってしまい、わざわざ電話番号を変えることになりました。
息子の同僚を名乗った詐欺のケース
電話の相手は若い男性で、息子の名前を出して会社の同僚だと言ってきました。「息子さんが会社のお金を使い込んでしまったので代わりに支払ってほしい」と言われて、30万円を請求されたそうです。
怪しく思い家族や警察に相談したところ詐欺とわかったので、被害に遭わずに済みました。
まとめ:
ここまでの内容を下記にまとめます。
知らない番号から着信があった場合はi端末の機能かアプリで着信拒否する
怪しい電話に出てしまったら着信拒否する
知らない番号に出るとメッセージや迷惑電話がさらにきたり、個人情報が漏れることがある
知らない番号からの電話にはうかつに出ないようにして、状況に応じて着信拒否しましょう。
この記事の執筆者について
ぷるる ぷるるはWhoscall Japanの公式キャラクターで、迷惑電話や詐欺対策に関する貴重な情報をお届けします。愛らしい外見と時々の毒舌で、安全なコミュニケーションのヒントを提供。ぷるるの記事をチェックし、安全で快適なコミュニケーションライフを手に入れましょう。 |