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迷惑SMS通報の完全ガイド:原因、対策、そして報告方法

迷惑SMS対策
2023-09-10 | Whoscall

目次

はじめに


迷惑SMSを頻繁に受信して困っている方も多いのではないでしょうか。迷惑SMSを携帯キャリアや警察へ通報したい方もおられるかもしれません。この記事では、迷惑SMSの概要から受信する原因、防ぐ方法、通報方法まで紹介しているので参考にしてください。

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迷惑SMSとは


迷惑SMSには様々なものが存在しており、目的も異なります。まずは迷惑SMSの基本事項を説明します。



定義と特徴


迷惑SMSは悪意ある第三者によるSMS全般を指し、特にフィッシングにより個人情報を盗もうとするものや、金銭を要求するもの、セールス目的のものがあります。SMSはフィルターによるブロックが限定的であるため、迷惑SMSの受信を許してしまいます。そのため、迷惑SMSを開封しやすく、詐欺の被害に遭うリスクが高まります。



迷惑SMSの種類


迷惑SMSはフィッシングなどの詐欺SMSとセールス目的の商用SMSがあります。詐欺SMSは個人情報を盗みとるフィッシングが多いです。フィッシングはSMSに記載されたURLをクリックするように誘導し、リンク先にて個人情報を入力させるものです。銀行や政府機関のような信頼性の高い組織になりすましてターゲットを信用させ、言葉巧みに個人情報を提供するように誘導します。また、SMSに電話番号を記載したメッセージを送りつけてかけ直させ、電話にて個人情報を聞き出そうとするビッシングという詐欺もあります。ビッシングはフィッシングとボイスを掛け合わせた言葉です。



迷惑SMSの主な原因


迷惑SMSが送られてくるのには原因があります。ここでは、迷惑SMSの主な原因について説明します。



業者による無差別送信


入手した個人情報へ手当たり次第にSMSを送りつける業者が、迷惑SMSの届く原因です。このような業者は、ターゲットから追加の個人情報や金銭を騙しとることを目的としています。業者の電話番号入力経路は、個人情報を販売する業者からの買い取りや、フィッシングのような詐欺行為です。



個人情報の漏洩


迷惑SMSは電話番号が漏洩し、悪意ある第三者の手に渡ることが原因です。個人情報はフィッシングサイトでの入力や、マルウェアの仕掛けられたサイトへのアクセスなどによって漏洩します。個人情報が漏洩すると業者を通じて情報が拡散されやすいため、迷惑SMSをはじめとする詐欺の被害を受けやすくなります。



詐欺目的の送信


個人情報や金銭を騙し取る詐欺目的で、迷惑SMSを送信する業者や組織が多いです。詐欺の手口は信頼ある組織の人間になりすまして信用を得て、正当に見える理由をつけて、個人情報や金銭を要求します。具体的には、行政組織と騙って、還付金を受け取れると偽の情報を与え、受け取りの口座情報を要求するといった事例があります。詐欺の手口は巧妙化しており、正当なものと見分けがつきにくく、騙されてしまう可能性が高くなっています。詐欺であるかはSMSの内容では判断の難しい場合が多いため、自身でウェブ検索にて公式サイトへアクセスし、事実確認をするのが望ましいです。



迷惑SMSを防ぐ方法


迷惑SMSは危険であり、対策を講じる必要があります。ここでは、個人と企業それぞれの防御策を紹介します。



個人としての防御策


迷惑SMSを防ぐ方法にはスマホの設定にて、受信した電話番号を指定してブロックするものが挙げられます。迷惑SMSを受信したら、その電話番号を拒否リストへ登録することで届かなくなります。ただし、この方法では指定外の電話番号からの迷惑SMSを受信してしまいます。そこで、迷惑電話対策アプリの「Whoscall」の導入がおすすめです。Whoscallなら、膨大に蓄積されたデータベースから、迷惑SMSの可能性が高いものを自動で分類できます。迷惑SMSを受信しても、危険性の高いメッセージだとあらかじめ知っていれば、開封せずに済みます。迷惑SMSを開封してメッセージを読んでしまうと、不安感を煽られて騙されてしまうおそれがあります。迷惑SMSを開封せずに済めば、詐欺の被害から身を守れます。



企業としての防御策


企業における迷惑SMSへの対策として有効なのは、社員への教育です。迷惑SMSの手口を共有し、具体的な対応まで社内で決めていれば、社員は迷うことなく対応できます。迷惑SMSの手口はアップデートされるため、常に情報を収集し、定期的に社内共有の場を設けるのが望ましいです。



迷惑SMSを正確に通報する方法


迷惑SMSの通報先には、携帯キャリアと警察があります。それぞれの通報方法を紹介するので確認しておきましょう。



キャリア別の通報方法


キャリアへの通報は、契約しているキャリアの公式サイトやポータルサイト、アプリから行います。キャリアごとの通報方法を説明します。



NTTドコモ


NTTドコモのホームページへアクセスし、「お知らせ」にある「フィッシング詐欺への対策について」をクリックします。ページ中ほどにある「情報提供のお願い」のページに「迷惑SMS/+メッセージを報告する」の項目があるので、こちらから通報が可能です。迷惑SMSの受信拒否を行う場合は、「My docomo」から設定できます。



au


「My au」にアクセスし、「サポート」のキーワード検索にて「迷惑 SMS」と入力し、「迷惑SMS(Cメール)を受信した。送信者を対処してほしい。」の質問をクリックします。質問への回答内に「インターネットで申告」および「電話窓口で申告」があるので、いずれかの方法にて通報できます。auでは「迷惑SMSブロック機能が有効となっており、迷惑SMSの可能性があるメッセージを自動でブロックしてくれます。



SoftBank


SoftBankのホームページにある「サポート」より迷惑SMSの通報が可能です。「サポート」の質問事項「SMSに迷惑メールが届きます。どうしたらいいですか?」の回答内に、申告の連絡先が記載されています。迷惑SMSの拒否設定は「My SoftBank」アプリまたはウェブ版の「My SoftBank」より行えます。



警察への通報方法


警察への通報は、都道府県警察のフィッシング専用窓口またはサイバー犯罪相談窓口へ行います。通報時に必要な情報は、迷惑SMSの送信元情報、メッセージ、リンク先URLです。万が一、フィッシングサイトへ個人情報を入力した際は、最寄りの警察署または各都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口へ相談しましょう。



まとめ


迷惑SMSは個人情報や金銭を盗もうとする目的のものが多く危険です。最新情報を確認して手口を知り、対策を行うのが重要です。迷惑SMSの内容を鵜呑みにせず、情報の真偽は公式サイトなどで確認しましょう。


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参考記事:電話番号識別アプリ「Whoscall」の評判・レビュー

この記事の執筆者について

ぷるる

ぷるるはWhoscall Japanの公式キャラクターで、迷惑電話や詐欺対策に関する貴重な情報をお届けします。愛らしい外見と時々の毒舌で、安全なコミュニケーションのヒントを提供。ぷるるの記事をチェックし、安全で快適なコミュニケーションライフを手に入れましょう。