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海外から謎の電話に出てしまった時の対応策とWhoscallの活用方法

詐欺電話やSMS対策
2024-06-13 | Whoscall

目次

海外からの電話とは?

海外からの電話の特徴

海外からの電話は、日本国内の電話とは異なる番号形式が特徴です。一般的に、海外からの電話は「+(国番号)-相手の電話番号」の形式でかかってきます。例えば、アメリカからの電話であれば「+1-xxxxxxxx」、中国からの電話であれば「+86-xxxxxxxx」といった具合です。

特に注意が必要なのは、「+」から始まる番号です。これは国際電話特有の番号形式であり、海外からの電話である可能性が高いと言えます。しかし、国際電話の番号に変更できるアプリを使用することで、日本国内から発信されている電話であっても、あたかも海外から電話をかけているように見せかけることができます。そのため、「+」から始まる電話番号からの着信があった場合、たとえ相手が日本語を話していたとしても、安易に信用せず、注意が必要です。

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海外からの電話に出たら電話料金はかかる?

海外からの電話に出ても、電話料金は一切かかりません。これは、国際電話の料金体系が「発信者払い」となっているためです。つまり、電話をかけた側が通話料金を負担する仕組みになっています。

ただし、海外からの電話に出た後、相手に折り返し電話をするとなると話は別です。その場合、日本から海外への国際電話となるため、高額な通話料金が発生してしまう可能性があります。

例えば、アメリカへの国際電話の場合、携帯電話大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)の料金プランでは、30秒あたり約22円〜39円の通話料金がかかります。仮に10分間通話したとすると、約440円〜780円の料金が発生することになります。

したがって、海外からの電話に出た場合、いかなる理由があっても折り返し電話をしないことが重要です。相手が「こちらから電話するので番号を教えてほしい」などと要求してきても、絶対に応じないようにしましょう。

海外からの不審な電話に出てしまった場合の対処法については、次の章で詳しく解説します。

海外からの電話に出てしまった際の対応策

ケース別の対応法

海外からの電話に出てしまった場合、状況に応じて適切な対応を取ることが重要です。ここでは、代表的なケースごとに、具体的な対応方法を解説します。

ケース① 自分の個人情報を話してしまった場合

もし、海外からの電話に出てしまい、相手に個人情報を話してしまった場合は、速やかに警察に相談しましょう。特に、クレジットカード情報や銀行口座情報を伝えてしまった場合は、カード会社や銀行に連絡し、カードの停止や口座の凍結を依頼することが重要です。

クレジットカードの停止手続きは、カード裏面に記載されている緊急連絡先に電話することで行えます。オペレーターに事情を説明し、不正利用の防止を図ってください。

ケース② 電話に出て相手の話を聞いただけの場合

電話に出たものの、相手の話を聞いただけで、個人情報を伝えていない場合は、比較的リスクは低いと言えます。ただし、相手から「還付金が返ってくる」「口座が不正に利用されている」などの話があった場合は、詐欺の可能性が高いので注意が必要です。

このようなケースでは、相手の話を鵜呑みにせず、冷静に対応することが大切です。どのような理由であっても、相手の指示に従って行動することは避けてください。また、相手から連絡先を尋ねられても、絶対に教えないようにしましょう。

ケース③ ワン切りされた場合

海外からの電話で、呼び出し音が数回鳴った後に切れる、いわゆる「ワン切り」のケースもあります。これは、折り返し電話をさせるための手口であることが多いので、絶対にかけ直さないようにしてください。

かけ直してしまうと、高額な通話料が発生するだけでなく、自分の電話番号が詐欺グループのターゲットリストに載ってしまう可能性もあります。もし、どうしても電話番号が気になる場合は、インターネットで番号を検索してみるのも一つの方法です。同じ番号から電話がかかってきたという、他の人の被害報告が見つかるかもしれません。

着信拒否設定

海外からの不審な電話を防ぐには、着信拒否設定を活用するのが効果的です。スマートフォンの機種やOSにより、具体的な設定方法は異なりますが、ここでは代表的なAndroidとiPhoneの手順を紹介します。

Androidでの設定方法

  1. 電話アプリを開き、「設定」または「メニュー」を選択します。

  2. 「着信拒否」や「ブロック」などの項目を探し、選択します。

  3. 着信拒否したい電話番号を入力するか、連絡帳から選択します。

  4. 「追加」や「保存」などを選択し、設定を完了します。

これで、指定した電話番号からの着信は自動的に拒否されるようになります。

iPhoneでの設定方法

  1. 電話アプリを開き、「履歴」タブを選択します。

  2. 着信拒否したい電話番号の右側にある「ⓘ」アイコンをタップします。

  3. 「この発信者を着信拒否」を選択します。

  4. 「着信拒否」を確認し、設定を完了します。

iPhoneの場合、この方法で着信拒否設定ができない場合は、「設定」アプリから「電話」を選び、「着信拒否とメッセージ」から番号を追加する方法もあります。

着信拒否設定は、海外からの不審な電話を防ぐ上で非常に有効な手段ですが、完全ではありません。相手が別の番号から電話をかけてくる可能性もあるため、引き続き注意が必要です。

次の章では、より効果的に詐欺電話を見破るための、迷惑電話フィルタアプリ「Whoscall」の活用方法について解説します。

Whoscallで詐欺電話を見破る

Whoscallの機能と利点

Whoscallは、迷惑電話や詐欺電話の識別に特化したアプリです。大規模なデータベースを活用し、着信番号の評価や情報提供を行うことで、ユーザーを不審な電話から守ります。

主な機能は以下の通りです:

  1. 着信番号の評価:ユーザーからの報告を元に、着信番号の信頼性を評価し、画面上に表示します。

  2. 詐欺電話の警告:詐欺の疑いがある電話番号からの着信を検知し、警告メッセージを表示します。

  3. 着信拒否:ユーザーが指定した電話番号からの着信を自動的にブロックします。

  4. 電話番号の検索:着信番号の情報を検索し、詳細な情報を表示します。

Whoscallを活用することで、海外からの不審な電話を事前に識別し、詐欺被害を未然に防ぐことができます。また、アプリのデータベースは日々更新されるため、新しい詐欺手口にも対応可能です。

Whoscallの使い方

Whoscallの使い方は非常に簡単です。以下の手順に従って、アプリを活用しましょう。

  1. App StoreまたはGoogle Playから「Whoscall」をダウンロードし、インストールします。

  2. アプリを起動し、電話番号の評価機能を有効にします。

  3. 着信があった際、アプリが自動的に番号を評価し、画面上に信頼性の情報を表示します。

  4. 詐欺の疑いがある電話番号からの着信があった場合、警告メッセージが表示されます。

  5. 必要に応じて、着信拒否設定や電話番号の検索機能を使用します。

Whoscallは、海外からの不審な電話対策に非常に効果的なツールです。アプリを上手く活用し、詐欺電話を見破ることで、安心して電話を利用できるようになります。

まとめ

海外からの謎の電話は、近年増加傾向にあり、詐欺被害に遭うリスクが高まっています。このような電話に出てしまった場合は、冷静に対応することが何より重要です。個人情報を伝えてしまった場合は、速やかに警察や関係機関に相談し、適切な措置を取ってください。

また、着信拒否設定やWhoscallなどの迷惑電話フィルタアプリを活用することで、不審な電話を事前にブロックし、被害を未然に防ぐことができます。

海外からの電話に限らず、日頃から電話応対には十分な注意が必要です。相手の身元が確認できない場合は、安易に個人情報を伝えたり、要求に応じたりすることは避けましょう。少しでも不審に感じた場合は、電話を切って、信頼できる機関に相談することをおすすめします。

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参考記事:電話番号識別アプリ「Whoscall」の評判・レビュ

この記事の執筆者について

ぷるる

ぷるるはWhoscall Japanの公式キャラクターで、迷惑電話や詐欺対策に関する貴重な情報をお届けします。愛らしい外見と時々の毒舌で、安全なコミュニケーションのヒントを提供。ぷるるの記事をチェックし、安全で快適なコミュニケーションライフを手に入れましょう。