電話がいきなりかかってきて相手がわからないと不安になる人もいると思います。
そんな時は電話に出ないで調べてみてからかけ直すという人も多いんじゃないでしょうか。お店などからの電話であればネットで検索すればすぐに電話をかけてきた相手がわかります。
しかし知らない電話番号の場合はネット検索などでわかるのでしょうか?
このページでは知らない電話番号からかかってきた電話番号を試してみて調べる方法を紹介します。
プライバシー保護のため、公開された番号だけ検索結果が表示されるようになっています。
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公共の電話番号かどうか先にネット検索で調べてみる
個人ではなくお店からの電話や病院など公共からの電話であればネット検索で調べられます。
Google などの検索窓に電話番号を入力して検索すれば出てきます。
ネット上に情報が公開されている場合、検索結果にその電話番号を含むページが表示されます。個人の電話番号はネットで検索しても出てこないことが多いです。
なので検索結果に表示されない場合は「この電話番号は個人の電話番号っぽいな」と判断できます。
公共ではない電話番号を検索する方法
Google や yahoo などのサイトで検索してもわからない場合なら、他の検索方法を紹介します。
迷惑電話ならJUNKCALLで番号を検索する
電話番号検索サイトであるジャンクコール(JUNKCALL.org)を利用するという方法があります。
ジャンクコールには公共の電話番号だけでなく、ユーザーが追加した迷惑電話番号も登録されています。
セールス電話や注意すべき詐欺電話なども登録されているので、危険な電話などうかわかるかもしれません。
番号案内「104」で電話番号を検索する
番号案内「104」は NTT などの大手電話会社が提供しているサービス。
固定電話や携帯電話、PHS から「104」へ電話をかけると、オペレーターにつながります。
企業名や住所などの電話の相手の情報を伝えると、それをもとに電話番号を案内してくれます。
1 回につき 1 件の電話番号を教えてもらえます。
しかし利用料がかかり、利用料は業者によって異なります。
案内してもらえる電話番号は、タウンページやハローページなどの NTT が発行している全国電話帳に登録のある電話番号や、電話会社へ 104 での案内を申し込んである電話番号のみ。
電話番号の市外局番から地域を推測する
電話番号の市外局番から地域を推測するという手もあります。
03 は東京、045 は横浜市など、電話番号の市外局番から電話がかかってきた地域を推測することが可能。
電話がかかってきた地域から心当たりがないか思い出すという方法です。
知り合いや親戚が住んでいる地域であれば「もしかしたらあの人かも」と電話をかけてきた相手を推測することができます。
090 や 080 などは携帯電話なので、地域を推測することはできません。
国番号が海外である場合は、海外に住んでる親戚や友達がいないのなら詐欺である可能性があるので、安易にかけ直さないのがおすすめ。
下記のページでは国際電話詐欺の被害事例やその対策方法について紹介しています。
過去のメールなどを検索してみる
メールボックスなどでも電話番号を検索してみましょう。
過去にやり取りしていた取引先や友人である可能性もあるので、メールボックスで検索してみると見つかるかもしれません。
ネット検索で調べてみても見つからない、かけ直す前に
ここまでやっても電話をかけてきた相手がわからない場合は、電話を折り返しかけ直したくなるかもしれませんが、安易にかけ直すのは危険!
最近は電話での詐欺などが増えているからです。
下記のページでは、検索して安全な電話か悪質業者な電話か見分ける方法を紹介しています。
▶知らない電話番号に掛け直す前に|検索して安全か、悪徳電話か見分ける方法
たとえば、警察や大手サービス会社などを名乗り「あなたの口座が悪用されているので、キャッシュカードを新しくする必要がありますよ」と電話をかけて、用意させたキャッシュカードをだまし取る、というような詐欺があります。
よくわからない電話に折り返し電話をかけ直すと、詐欺に巻き込まれてしまう可能性が高くなります。
留守番電話を導入してもう一度かかってくるまで待ってみるなど、もう少し試行錯誤してみてください。
番号識別・迷惑電話対策アプリ「Whoscall」で電話番号を調べる方法
Whocall は迷惑電話防止アプリで、詐欺電話かどうか判別したり、特定の電話を着信拒否したりできます。
Whoscall アプリでは、電話がかかってきた時に、どこからかかってきた電話なのか、迷惑電話ではないかなどを判別して教えてくれます。
海外の詐欺電話にも対応しているので安心。
かかってきた時に着信画面に発信者の情報を表示して知らせてくれるので、わざわざ電話番号を検索してかけ直す手間が省けます。
アプリ内で電話番号を検索できる
Whoscall 内で電話番号を検索することも可能。
- 東アジア最大の16億以上の電話番号データベース
Whoscall には東アジア最大の電話番号データベースがあります。
インターネットにつながっていなくてもこのデータベースが使用できます。
Whoscall 専門の電話番号モニターグループが電話番号識別機能の精度をアップさせるために常に最新のデータを収集、報告しています。
常に新しい危険な電話も識別するために、データベースのアップデートも 1 週間に一度のペースで行われています。このように過去の迷惑電話だけでなく、最新の迷惑電話へも対応していて安心です。
Whoscall データベースには、ユーザーからのフィードバックはもちろん、インターネットの検索情報、ブラウザーの公開情報と政府機関から提供された情報が含まれています。
Whoscall 最新のAI人工技術を利用することで、詐欺グループの行動分析から予測、電話番号不正使用の回避が可能になっています。
まとめ
このページでは見知らぬ相手からかかってきた電話番号を調べる方法を紹介しました。
お店などからの電話であればネットや Whoscall で検索で電話をかけてきた相手がわかります。
個人の電話番号の場合は、ネット検索などではなかなか出てきませんが、心当たりのない番号は迷惑電話かどうかと不安だと言う人も多いかと思います。
そんな時はジャンクコールやアプリなどを使って検索してみてください。
詐欺電話なども増えているので、安易にかけ直さないで、電話の相手を確認してから慎重に対応しましょう!
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この記事の執筆者について
ぷるる ぷるるはWhoscall Japanの公式キャラクターで、迷惑電話や詐欺対策に関する貴重な情報をお届けします。愛らしい外見と時々の毒舌で、安全なコミュニケーションのヒントを提供。ぷるるの記事をチェックし、安全で快適なコミュニケーションライフを手に入れましょう。 |